今年の春・・・4月8日(日)に清水園長の呼びかけにより、東北で被災して宇治市に避難してこられた方々を明星園の車でお花見にご案内させていただきました。少しでも、故郷から遠く離れた宇治市の桜を見て元気になって頂けたらという思いで参加させていただきましたが、とんでもない!!私たちの計り知れない位、辛い思いをされてこられたのに、皆さんが前を向いて笑顔で頑張っておられている姿に、沢山の元気を頂いたのです。その時に、「支えられるばかりでは申し訳ない。」と仰っておられ、福島県の民謡を紙芝居にしてボランティア公演しているというお話をお聞きしました。ぜひご入居者・ご利用者の皆さんに元気をお届けしたい気持ちをお伝えして、白川明星園で講演して頂きたいことをお伝えしていました。
そして今年の秋・・・10月13日(土)に遂に実現したのです!14時から5階デイ・ショートフロアにて伊藤さんと渡辺さんによる「手長足長(てながあしなが)」が上演されました。

ご利用者のみなさんも独特な福島弁の語りに引き込まれておられました。

(紙芝居を皆さんに楽しんで頂きたいので、なんと当日はテレビからも紙芝居を見る事が出来るようにしました!)

その後は、ご利用者、職員からお二人への質問タイムとなりました。「わしは福島に行ったことがあるが、ええ所や。漬物がこれまた旨かった!お勧めの漬物は?」「宇治に来て、どのようなことに驚かれましたか?」「今お困りの事は何かありますか?」などの質問にお二人とも一つひとつ、丁寧にお答えして頂きました。
ご利用者の皆さんの中には「故郷は遠くて跡を継いだ兄弟も亡くなって、私には帰る故郷がなくなってしまった。」と寂しそうに話しておられる方がおられます。お二人のお話を聞きながら、共感された方、自分の故郷を懐かしく思い出されていた方もおられたようです。


ご利用者代表の福留様からお礼のあいさつで幕が下りたように思われましたが、歌のプレゼントもあり、御返しの歌のプレゼントありと、笑顔・笑顔で幕が下りました。
<予告>


日時:11月10日(土) 14:00~15:00
場所:白川明星園5階デイ・ショート フロア
演題:「安達ヶ原の鬼婆伝説」 伊藤さん
皆さんも、元気を分けて貰いませんか?
このご縁が皆さんの心にも繋がり、
いつしかシッカリとした絆になれば嬉しいです・・・・・。
このご縁を大切にしていきたいと思います。
そして今年の秋・・・10月13日(土)に遂に実現したのです!14時から5階デイ・ショートフロアにて伊藤さんと渡辺さんによる「手長足長(てながあしなが)」が上演されました。

ご利用者のみなさんも独特な福島弁の語りに引き込まれておられました。

(紙芝居を皆さんに楽しんで頂きたいので、なんと当日はテレビからも紙芝居を見る事が出来るようにしました!)

その後は、ご利用者、職員からお二人への質問タイムとなりました。「わしは福島に行ったことがあるが、ええ所や。漬物がこれまた旨かった!お勧めの漬物は?」「宇治に来て、どのようなことに驚かれましたか?」「今お困りの事は何かありますか?」などの質問にお二人とも一つひとつ、丁寧にお答えして頂きました。
ご利用者の皆さんの中には「故郷は遠くて跡を継いだ兄弟も亡くなって、私には帰る故郷がなくなってしまった。」と寂しそうに話しておられる方がおられます。お二人のお話を聞きながら、共感された方、自分の故郷を懐かしく思い出されていた方もおられたようです。


ご利用者代表の福留様からお礼のあいさつで幕が下りたように思われましたが、歌のプレゼントもあり、御返しの歌のプレゼントありと、笑顔・笑顔で幕が下りました。







皆さんも、元気を分けて貰いませんか?
このご縁が皆さんの心にも繋がり、

このご縁を大切にしていきたいと思います。
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